六角橋つつみ接骨院

白楽でアキレス腱術後リハビリ 筋膜リリースで早期回復を実現

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白楽でアキレス腱術後リハビリ 筋膜リリースで早期回復を実現

白楽でアキレス腱術後リハビリ 筋膜リリースで早期回復を実現

2026/08/26

白楽でアキレス腱術後リハビリ 筋膜リリースで早期回復を実現

アキレス腱手術後の痛みと不安

手術は成功したのに日常生活が辛い

アキレス腱を断裂し、手術を受けた後、医師からは「順調に回復しています」と言われる。でも実際の日常生活では、装具による固定で足首が全く動かず、歩くたびに腰に響く痛み。2週間に1回の通院では、日々の辛さに対処しきれない。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

手術そのものは成功しても、その後のリハビリ期間をどう過ごすかで、最終的な回復の質は大きく変わります。特にアキレス腱のような大きな腱の手術後は、周囲の筋肉や筋膜が硬くなり、血流が悪化し、関節の可動域が著しく制限されます。

病院での定期的な診察は必要ですが、それだけでは日常生活で感じる痛みや不便さを解消するには不十分なケースが多いのです。手術後の組織の癒着、装具による二次的な腰痛、筋力低下による歩行の不安定さ。これらの問題に、より頻繁で専門的なアプローチが求められています。

装具固定による二次的な腰痛の悪循環

アキレス腱手術後、多くの方が経験するのが装具による固定期間です。足首を90度またはつま先立ちの角度で固定することで、断裂した腱を保護し、再生を促します。しかし、この固定期間中に別の問題が発生します。

足首が完全に固定されると、歩行時の衝撃を吸収する機能が失われます。通常、私たちが歩く時、足首、膝、股関節が連動して地面からの衝撃を分散させています。ところが足首が動かない状態では、足が棒のようになり、地面についた時の衝撃がそのまま上方向へ伝わっていきます。

この衝撃は膝を通過し、股関節を突き抜け、最終的に腰へと到達します。毎日何千歩と歩くたびに、この衝撃が腰に蓄積されていくのです。特に装具の高さによって左右の足の長さに差が生じている場合、骨盤の傾きも加わり、腰痛はさらに悪化します。

元々デスクワークで反り腰気味だった方は、この腰への負担がより深刻になります。反り腰の状態では、腰椎への圧力が通常より高く、そこに装具歩行による衝撃が加わることで、慢性的な腰痛へと発展してしまうのです。

病院のリハビリだけでは足りない理由

整形外科での術後管理は非常に重要です。レントゲンやエコーで組織の回復状況を確認し、感染のリスクを管理し、適切な時期に装具を外す判断をする。これらは医師にしかできない専門的な医療行為です。

しかし、病院での診察は通常2週間に1回程度。その間、日々硬くなっていく筋肉、癒着していく筋膜、悪化していく血流に対して、患者さんは自宅で待つしかありません。超音波治療を受けても、それは診察日のみ。毎日感じる痛みや硬さに対するケアは、自己管理に委ねられています。

特にスポーツ選手や、早期復帰を目指す方にとって、この期間の過ごし方は非常に重要です。組織が固まってから柔らかくするよりも、固まる前から適切にケアを続ける方が、最終的な可動域の回復は格段に良くなります。

また、病院は急性期の怪我や手術を専門としているため、慢性的な腰痛や肩こりといった二次的な症状に対しては、十分な時間を割けないことも多いのです。手術部位は順調でも、装具歩行による腰痛で日常生活が辛い。そんな時、病院のリハビリを補完する専門的なケアが必要になります。

筋膜リリースがアキレス腱術後に効果的な理由

手術後の組織癒着のメカニズム

手術でメスを入れると、皮膚、筋膜、筋肉、腱といった複数の組織が切断されます。その後、糸で縫合されて治癒していくわけですが、この過程で組織同士が完全に元通りの位置関係で結合するとは限りません。

正常な状態では、皮膚と筋肉の間、筋肉と筋肉の間には、それぞれ独立して動けるようにわずかな隙間があります。この隙間を筋膜という薄い膜が覆っており、その中を血管や神経が通っています。各組織が滑らかに動けることで、私たちは関節をスムーズに曲げ伸ばしできるのです。

ところが手術後、組織が再生する過程で、本来離れているべき層同士がくっついてしまうことがあります。これが癒着です。癒着が起きると、皮膚を動かそうとしても下の筋肉まで一緒に引っ張られてしまい、関節の動きが制限されます。

さらに、手術後は患部を動かさないように固定するため、周囲の筋肉も使われなくなります。使われない筋肉は硬くなり、筋膜も収縮して固まります。この状態が数週間続くと、癒着はさらに強固になり、自然に元に戻ることは難しくなります。

特にアキレス腱のような大きな腱の手術では、ふくらはぎ全体の筋肉が影響を受けます。腓腹筋、ヒラメ筋といった大きな筋肉群が硬直し、足首の動きを制限してしまうのです。

筋膜の癒着が血流を阻害する仕組み

筋膜が癒着すると、単に動きが悪くなるだけではありません。筋膜の中には細かい血管や神経が無数に走っています。筋膜が収縮して硬くなると、これらの血管が圧迫され、血液の流れが悪くなります。

血流が悪化すると、酸素や栄養素が組織に十分に届かなくなります。すると、組織の回復速度が遅くなり、老廃物も溜まりやすくなります。老廃物が溜まると、さらに筋肉が硬くなるという悪循環が生まれます。

手術後の足は、もともと動かさないことで血流が低下しています。そこに筋膜の癒着による血管の圧迫が加わると、血流はさらに悪化します。足が冷たい、むくみやすい、だるさが抜けない。これらはすべて血流不良のサインです。

また、神経も圧迫されると、痛みやしびれ、感覚の鈍さといった症状が現れることがあります。手術部位そのものは治っているのに、周囲の筋膜の癒着によって不快な症状が続くケースは珍しくありません。

血流を改善するには、圧迫されている血管を解放する必要があります。そのためには、硬くなった筋膜を緩め、組織間の隙間を取り戻すことが不可欠なのです。

皮膚吸引による筋膜リリースの科学的根拠

筋膜リリースには様々な方法がありますが、中でも皮膚吸引を用いた方法は、術後の癒着に対して特に効果的です。その理由は、癒着が起きている層に直接アプローチできるからです。

通常のマッサージは、皮膚の上から筋肉を押すことで血流を促進します。しかし、押す力は筋肉の表面までは届きますが、皮膚と筋肉の間にある筋膜の癒着を剥がすには不十分です。特に深部の癒着には、押す力では届きません。

一方、皮膚吸引は、皮膚を上方向に引っ張ります。すると、皮膚と筋膜、筋膜と筋肉の間に空間が生まれ、癒着していた部分が物理的に引き離されます。この引っ張る力が、癒着を剥がす最も効果的な方法なのです。

実際、鶏肉を調理する時を思い浮かべてください。肉の表面には薄い膜がくっついています。これを剥がす時、押しても取れませんが、端を持って引っ張ると簡単に剥がれます。人間の筋膜も同じ原理です。

さらに、皮膚吸引によって皮膚が持ち上がると、その下の血管も同時に開かれます。圧迫されていた血管が解放され、血液が一気に流れ込みます。この急激な血流の増加が、組織の回復を促進するのです。

メディセルハイブリットの特徴と効果

六角橋つつみ接骨院で使用しているメディセルハイブリットは、単なる皮膚吸引だけではありません。吸引と同時に電気刺激(EMS)を与えることで、筋肉も同時に動かすことができます。

吸引のみのモードでは、主に筋膜の癒着を剥がし、血流を改善します。細かい部位や、手術痕の周囲など、デリケートな部分には吸引のみで対応します。一方、ふくらはぎや太もものような大きな筋肉には、吸引と電気刺激を組み合わせたモードを使用します。

電気刺激によって筋肉が収縮すると、筋肉自体がポンプの役割を果たし、血液やリンパ液の循環がさらに促進されます。また、筋肉を動かすことで、筋力低下の予防にもつながります。手術後、長期間動かしていなかった筋肉は、急に動かすと傷めるリスクがあります。電気刺激なら、安全に筋肉を動かし始めることができます。

この機械の最大の特徴は、服の上からでも効果があることです。磁場を利用しているため、直接肌に触れなくても電気刺激が伝わります。そのため、手術痕がまだ敏感な時期でも、安全に施術を受けることができます。

実際にプロスポーツ選手のリハビリでも広く使用されており、早期復帰を目指すアスリートたちから高い評価を得ています。手術後の硬直した組織を効率よく緩め、可動域を回復させる。そのための最適なツールの一つなのです。

白楽のT様のケース 保存療法から手術まで

5月の受傷から7月の手術決断まで

T様は5月24日、剣道の稽古中にアキレス腱を断裂されました。その日のうちに救急で港北区内の病院を受診し、エコー検査で断裂が確認されました。医師からは保存療法が提案され、ギプスでの固定が始まりました。

保存療法は、手術をせずにギプスや装具で固定し、自然治癒を待つ方法です。感染のリスクがなく、体への負担も少ないというメリットがあります。ただし、固定期間が長くなることと、断裂部分が完全にくっつかないリスクもあります。

T様は6月末まで、約5週間ギプス固定を続けました。しかし、ギプスを外した後のエコー検査で、腱の癒合が不十分であることが判明しました。このままでは完全な回復は難しいという判断から、手術を受けることを決断されました。

7月17日、関東労災病院で手術を受けられました。執刀したのは、横浜F・マリノスのチームドクターも務めるスポーツ整形外科の専門医でした。手術は成功し、断裂した腱は確実に縫合されました。

手術後は装具を装着し、2週間に1回の外来で経過観察が行われました。医師からは「順調に回復している」との診断を受け、8月末には装具が外れる予定でした。しかし、日常生活では別の問題が起きていたのです。

装具固定による左右差と腰痛の発生

手術後、T様は足首を90度に固定する装具を装着されました。この装具は非常にしっかりとした固定力があり、足首は全く動かない状態でした。歩行は可能でしたが、左右の足の高さに差が生じ、歩くたびに体が傾きました。

装具を装着している左足は、靴を履いても右足より数センチ高くなります。この高低差があるまま歩くと、骨盤が左右に傾き、背骨も歪みます。毎日の通勤、買い物、家の中での移動。すべての動作で、この歪んだ姿勢を続けることになります。

さらに、足首が固定されているため、歩行時の衝撃を吸収できません。通常、足首は着地時に少し曲がることで、地面からの衝撃を和らげます。しかし装具で固定されていると、足が棒のようになり、衝撃がそのまま上へ伝わります。

この衝撃は膝、股関節を通過し、最終的に腰へと到達します。T様はもともとデスクワークで反り腰気味でした。反り腰の状態では、腰椎への負担が大きく、そこに毎日の衝撃が加わることで、腰痛が発生したのです。

手術から2週間ほど経った頃、T様は腰の痛みを強く感じるようになりました。朝起きる時、椅子から立ち上がる時、特に痛みが強くなりました。病院では手術部位は順調と言われているのに、日常生活は辛い。この矛盾に悩まれていました。

労災病院との併用を前提とした来院

T様は、インターネットで「白楽 整体 術後 リハビリ」と検索し、六角橋つつみ接骨院を見つけられました。決め手となったのは、駐車場があることでした。装具を装着した状態では、駅から歩くのも一苦労です。車で通える接骨院は、この地域では限られていました。

初回の電話相談で、T様は現在の状況を詳しく説明されました。労災病院での治療は継続したい。ただ、2週間に1回の外来では、日々の腰痛や足の硬さに対処できない。並行してリハビリを受けられる場所を探している、と。

接骨院側からは、保険請求の問題について説明がありました。通常、整形外科と接骨院を同時に利用すると、保険組合から「なぜ2カ所通っているのか」と問われることがあります。しかし、T様の場合、主治医から「接骨院でのリハビリも受けて良い」と口頭で許可を得ていました。

この口頭での許可があれば、保険請求の際に事情を説明することで、多くの場合問題なく通ります。もし書面での同意書があれば、さらに確実です。T様は次回の外来で、主治医に改めて確認することにされました。

こうして、労災病院での定期的な診察と、接骨院での頻繁なリハビリを並行して行う体制が整いました。医師は手術部位の回復を管理し、接骨院は周囲の筋肉や筋膜の柔軟性を回復させる。役割を分担することで、より効果的な回復が期待できるのです。

初回施術の流れと筋膜リリースの実際

カウンセリングで明らかになった課題

T様が初めて六角橋つつみ接骨院を訪れたのは、手術から約1カ月後の8月中旬でした。問診では、受傷から現在までの経過を詳しく確認しました。保存療法で結果が出なかったこと、手術後は順調と言われていること、しかし腰痛が辛いこと。

実際に体を見せていただくと、左足全体がむくんでいました。触ると右足に比べて冷たく、血流の悪さが明らかでした。ふくらはぎは硬く張っており、軽く押すだけで痛みを感じられました。足首は装具で完全に固定されており、全く動きませんでした。

腰を確認すると、反り腰の姿勢が顕著でした。骨盤が前傾し、腰椎のカーブが強くなっています。腰の筋肉、特に脊柱起立筋は緊張して硬くなっていました。左右の骨盤の高さも微妙に違い、装具歩行による影響が出ていました。

T様は元々、柔道を大学まで続けられていました。体を動かすことには慣れていますが、ここ数カ月はほとんど運動できていません。筋力も落ち、特に左足の筋肉は明らかに細くなっていました。

施術の目標を設定しました。まず、腰痛を軽減すること。そのために、腰周りとお尻の筋肉を緩めます。次に、左足の血流を改善し、むくみを取ること。ふくらはぎを中心に筋膜リリースを行います。そして、手術痕周辺の癒着を少しずつ緩めていくこと。これらを段階的に進めていくことにしました。

腰とお尻への筋膜リリースの実施

まず、うつ伏せになっていただき、腰とお尻から施術を始めました。ズボンは緩めていただき、腰からお尻全体が施術できる状態にします。メディセルハイブリットを使用するため、オイルを塗布しました。オイルは皮膚の滑りを良くし、吸引をスムーズにします。

最初は大きなカップで、腰全体に吸引と電気刺激を同時にかけていきます。カップを皮膚に当てると、皮膚が吸い上げられ、中の筋肉が持ち上がります。同時に電気刺激が流れ、筋肉がピクピクと収縮します。「電気の強さはどうですか」と確認しながら、適切な強度に調整します。

腰の筋肉は、予想以上に硬くなっていました。特に腰椎の両側、脊柱起立筋が張っています。ここに数分間、吸引と電気刺激を当て続けます。すると、最初は硬かった筋肉が、徐々に柔らかくなっていくのが手で触れて分かります。

次にお尻、特に大臀筋と中臀筋に移ります。お尻の筋肉は、歩行時に骨盤を安定させる重要な役割を持っています。装具歩行では、この筋肉が正常に働かず、硬くなりがちです。ここも同様に、吸引と電気刺激で緩めていきます。

施術中、T様からは「じんわり温かくなってきました」との感想がありました。血流が改善されている証拠です。また、「電気は思ったより気持ち良いですね」とも。最初は不安があったようですが、実際に受けてみると、心地よい刺激だったようです。

ふくらはぎと足首周辺の施術

腰とお尻の施術が終わったら、次は左足に移ります。まず、装具を装着している側の靴下を脱いでいただきました。足首から膝下まで、全体が見える状態にします。

ふくらはぎを触ると、右足と比べて明らかに硬く、冷たくなっていました。血流が悪化している典型的な状態です。まず、膝裏から始めます。膝裏にはリンパ節があり、ここを刺激することで、足全体のリンパの流れが良くなります。

次に、ふくらはぎ全体に吸引をかけていきます。最初は電気刺激なしの、吸引のみのモードです。ふくらはぎは手術部位に近く、まだ敏感な状態です。様子を見ながら、徐々に刺激を加えていきます。

カップを当てて吸引すると、皮膚が赤くなります。これは血液が集まってきている証拠です。数分間吸引を続けると、最初は冷たかった足が、徐々に温かくなってきました。T様も「足がポカポカしてきました」と驚かれていました。

足首周辺、特にアキレス腱の周囲は、最も慎重に行います。手術痕はまだ完全には治っておらず、強い刺激は避けなければなりません。小さなカップを使い、手術痕の周辺を優しく吸引していきます。

この部分の癒着を緩めることが、今後の可動域回復に直結します。焦らず、少しずつ、時間をかけて緩めていきます。施術中、「少し突っ張る感じがありますが、痛くはないです」との反応がありました。適切な刺激が入っている証拠です。

施術後の可動域の変化

左足全体への筋膜リリースが終わったら、一度足を曲げてみていただきました。装具は装着したままですが、膝を曲げる動作で、股関節や太ももの動きが確認できます。

「さっきより曲げやすいです」とT様。施術前は、膝を曲げようとすると、太ももやふくらはぎが突っ張って、動きが制限されていました。しかし施術後は、筋肉の柔軟性が上がり、スムーズに曲げられるようになっていました。

次に、仰向けになっていただき、骨盤の調整を行いました。骨盤の左右の高さを整え、腰椎の負担を減らします。強い力で矯正するのではなく、緩んだ筋肉が自然に骨盤を正しい位置に戻すのをサポートする程度です。

最後に、手技で太ももとふくらはぎをほぐしました。機械で緩めた筋肉を、手で確認しながら、さらに細かく調整していきます。特に硬い部分、まだ突っ張りが残っている部分を重点的にほぐします。

施術が全て終わり、立ち上がっていただきました。「腰が軽いです」とT様。施術前は、立ち上がる時に腰に痛みがありましたが、今はそれがほとんど感じられません。足も、施術前より軽く感じられるとのことでした。

ただし、この状態がずっと続くわけではありません。初回の施術後は、数日すると元の硬さに戻りやすいのです。大切なのは、定期的に施術を受けて、少しずつ体に柔らかい状態を覚えさせていくことです。

術後リハビリで重要なセルフケア

自宅でできる血流改善の方法

施術で筋膜を緩め、血流を改善しても、それを維持するには自宅でのケアが欠かせません。特に手術後は、日常生活での動きが制限されているため、意識的に血流を促す必要があります。

最も簡単で効果的なのは、足首の運動です。装具を外している時間があれば、足首をゆっくり上下に動かします。動かせる範囲で構いません。無理に動かすと、再断裂のリスクがあるため、痛みのない範囲で行います。

装具を装着している時でも、足の指は動かせます。足の指をグーパーと開閉する運動は、ふくらはぎの筋肉を使い、血液を心臓に戻すポンプの役割を果たします。デスクワークの合間、テレビを見ている時など、気づいた時に行うだけでも効果があります。

また、膝を曲げ伸ばしする運動も有効です。椅子に座った状態で、左足を前に伸ばし、ゆっくり曲げる。この動作で、太ももとふくらはぎの筋肉が動き、血流が促進されます。1日に数回、10回ずつ行うだけでも、むくみの予防になります。

入浴も血流改善には非常に効果的です。ただし、手術痕が完全に治るまでは、湯船に浸かるのは避けるべきです。医師の許可が出たら、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、全身の血流が良くなります。

腰痛予防のための姿勢の工夫

装具歩行による腰痛を軽減するには、日常生活での姿勢に気をつける必要があります。まず、座る時の姿勢です。デスクワークでは、どうしても前かがみになりがちです。しかし、前かがみの姿勢は腰への負担が大きくなります。

椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をつけます。骨盤を立てるイメージで座ると、腰への負担が減ります。足は床にしっかりつけ、膝の角度は90度が理想です。ただし、装具を装着している場合、左右の足の高さが違うため、右足の下に台を置くなどして、高さを調整すると良いでしょう。

長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。30分に1回は立ち上がり、軽く体を動かします。伸びをする、肩を回す、腰をひねる。簡単な動作で構いません。筋肉を動かすことで、血流が改善され、疲労が溜まりにくくなります。

立っている時の姿勢も見直しましょう。装具を装着していると、どうしても左足に体重をかけにくくなります。すると、右足に体重が偏り、骨盤が傾きます。意識的に左右均等に体重をかけるようにすると、腰への負担が減ります。

寝る時の姿勢も大切です。仰向けで寝る場合、膝の下にクッションを入れると、腰のカーブが緩和され、腰への負担が減ります。横向きで寝る場合は、両膝の間にクッションを挟むと、骨盤が安定します。

筋力低下を防ぐための運動

手術後、長期間動かさないでいると、筋力は驚くほど早く低下します。特に下半身の筋肉は、1週間寝たきりでいるだけで、数十パーセントも減少すると言われています。筋力が落ちると、装具が外れた後の歩行訓練に時間がかかります。

そこで、手術していない部位の筋肉は、可能な限り動かし続けることが重要です。右足は普通に動かせるので、スクワットやつま先立ちなどの運動を行います。ただし、左足に体重をかけられないため、壁や手すりにつかまって行います。

上半身の筋力も維持しましょう。腕立て伏せや、ダンベルを使った運動は、足に負担をかけずに行えます。体幹の筋肉を鍛えることも、腰痛予防に効果的です。プランクなど、体を支える運動を取り入れると良いでしょう。

左足も、医師の許可が出れば、徐々に動かし始めます。最初は、足首を動かす、足の指を動かす程度から始めます。痛みがなければ、膝を曲げる、太ももに力を入れる、といった運動を追加していきます。

ただし、自己判断で無理な運動をするのは危険です。特にアキレス腱は、再断裂のリスクがあります。運動を始める前に、必ず医師や理学療法士に相談し、適切な運動メニューを指導してもらいましょう。

栄養と休養の重要性

組織の回復には、適切な栄養が欠かせません。特にタンパク質は、筋肉や腱を作る材料となります。肉、魚、卵、大豆製品など、良質なタンパク質を毎食摂取することが大切です。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要な栄養素です。コラーゲンは腱の主成分であり、傷ついた腱を修復するには、ビタミンCが不可欠です。柑橘類、イチゴ、ブロッコリーなどに多く含まれています。

カルシウムとビタミンDは、骨の健康に重要です。手術後、長期間体重をかけられないと、骨密度が低下することがあります。牛乳、チーズ、小魚などでカルシウムを、日光浴や魚でビタミンDを摂取しましょう。

水分補給も忘れてはいけません。血液の大部分は水分です。水分が不足すると、血液がドロドロになり、血流が悪化します。1日に1.5リットル以上の水分を、こまめに摂取することを心がけましょう。

そして、十分な睡眠です。組織の修復は、睡眠中に最も活発に行われます。成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞が修復されます。毎日7〜8時間の質の良い睡眠を確保することが、回復を早める鍵となります。

よくある質問と回答

手術後どのくらいで筋膜リリースを始められますか

手術後すぐに筋膜リリースを始められるかというと、それは手術の内容と医師の判断によります。一般的には、手術痕が閉じて、抜糸が終わった段階であれば、周辺部位への施術は可能です。

T様のケースでは、手術から約1カ月後に初回の施術を行いました。この時期であれば、手術痕は安定しており、周囲の筋肉や筋膜を緩めることに問題はありません。ただし、手術痕そのものには直接触れず、周辺から徐々にアプローチしていきます。

もし手術後まもない時期に施術を希望される場合は、必ず主治医に確認してください。医師の許可があれば、早期から施術を開始することで、癒着を予防し、回復を早めることができます。

逆に、手術から数カ月経っている場合でも、筋膜リリースは有効です。癒着が強固になっていても、時間をかけて緩めていくことは可能です。諦めずに、専門家に相談することをお勧めします。

病院のリハビリと併用しても大丈夫ですか

病院でのリハビリと接骨院での施術を併用することは、多くの場合問題ありません。むしろ、それぞれの専門性を活かすことで、より効果的な回復が期待できます。

ただし、保険請求の際に、同じ部位で2カ所通っていることを説明する必要があります。T様のケースでは、主治医から口頭で「接骨院でのリハビリも受けて良い」との許可を得ていました。このような許可があれば、多くの場合、保険組合も認めてくれます。

もし不安な場合は、主治医に書面での同意書を依頼すると、より確実です。「アキレス腱のリハビリに関して、接骨院での施術を併用することに同意します」といった内容の文書があれば、保険請求の際にも説明がスムーズです。

また、病院と接骨院で、施術内容が重複しないようにすることも大切です。例えば、病院では超音波治療を受け、接骨院では筋膜リリースを受ける。このように役割を分けることで、それぞれの効果を最大限に引き出せます。

施術の頻度はどのくらいが適切ですか

施術の頻度は、症状の程度や回復の段階によって異なります。初期の段階では、週に2〜3回の施術が理想的です。この頻度であれば、筋膜が硬くなる前に次の施術を受けられ、柔らかい状態を維持しやすくなります。

T様の場合、最初の1カ月は週2回のペースで通われました。腰痛の軽減と、ふくらはぎの柔軟性向上が目標でした。2週間ほどで腰痛はかなり改善し、1カ月後には装具が外れる段階まで回復されました。

装具が外れた後は、可動域訓練が中心になります。この段階では、週1〜2回の施術で、徐々に頻度を減らしていきます。最終的には、月に1〜2回のメンテナンスで、良い状態を維持できるようになります。

ただし、これはあくまで目安です。仕事の都合で頻繁に通えない方もいます。その場合は、自宅でのセルフケアを指導し、通える範囲で最大の効果を出せるよう調整します。

痛みが出た場合はどうすればいいですか

施術後、一時的に筋肉痛のような痛みが出ることがあります。これは好転反応と呼ばれるもので、硬くなっていた筋肉が緩む過程で起こる正常な反応です。通常、数日で自然に治まります。

もし痛みが強い場合は、患部を冷やすのではなく、温めることをお勧めします。お風呂にゆっくり浸かる、温タオルを当てるなどして、血流を促進します。冷やすと筋肉が硬くなり、逆効果になることがあります。

ただし、手術部位そのものに痛みが出た場合は、すぐに主治医に連絡してください。これは施術による痛みではなく、手術部位に何らかの問題が起きている可能性があります。自己判断せず、必ず医師の診察を受けましょう。

また、施術中に強い痛みを感じた場合は、遠慮なくその場で伝えてください。筋膜リリースは、多少の引っ張られる感覚はありますが、強い痛みを伴うものではありません。痛みの程度に応じて、刺激の強さを調整します。

装具が外れた後の注意点は

装具が外れると、ようやく自由に動けるようになります。しかし、ここで無理をすると、再断裂のリスクがあります。装具が外れた直後は、まだ腱は完全には治っていません。

最初の数週間は、平地をゆっくり歩くことから始めます。段差の上り下り、走る、ジャンプするといった動作は、医師の許可が出るまで避けましょう。特につま先立ちは、アキレス腱に大きな負担がかかるため、注意が必要です。

靴選びも重要です。かかとが少し高めの靴を選ぶと、アキレス腱への負担が減ります。逆に、ペタンコの靴やサンダルは、腱を伸ばしすぎるリスクがあります。しっかりと足をサポートするスニーカーなどが適しています。

可動域訓練は、焦らず少しずつ進めます。足首を動かす範囲を、毎日少しずつ広げていきます。痛みが出ない範囲で、ゆっくりと。急激に動かすと、腱を傷める可能性があります。

そして、定期的な施術を続けることです。装具が外れた後も、筋膜の癒着は残っています。これを完全に緩め、元の可動域に戻すには、数カ月かかることもあります。焦らず、専門家のサポートを受けながら、確実に回復を目指しましょう。

白楽・六角橋エリアで術後ケアを受けるメリット

アクセスの良さと駐車場完備

六角橋つつみ接骨院は、東急東横線白楽駅から徒歩圏内にあります。駅からのアクセスも良いですが、何より大きなメリットは、駐車場が完備されていることです。

術後、装具を装着している状態では、駅から歩くのは大きな負担です。階段の上り下り、人混みの中を歩くこと、すべてが困難です。車で直接来院できることは、患者さんにとって非常に大きな利点となります。

実際、T様も「駐車場があることが決め手でした」とおっしゃっていました。自宅から車で来院でき、施術後もそのまま車で帰れる。この利便性は、リハビリを継続する上で欠かせない要素です。

また、白楽・六角橋エリアは、住宅街の中にあります。大通りに面した店舗と違い、静かで落ち着いた環境です。リラックスして施術を受けられる雰囲気があります。

国家資格を持つ専門家による施術

六角橋つつみ接骨院の院長は、国家資格を持つ柔道整復師です。柔道整復師は、骨折、脱臼、捻挫などの外傷を専門とする国家資格です。解剖学、生理学、運動学などの医学的知識に基づいた施術を行います。

さらに、院長自身が柔道の経験者です。大学まで柔道を続け、数々の怪我を経験してきました。自分自身が怪我をし、リハビリを受けた経験があるからこそ、患者さんの気持ちが理解できます。

術後のリハビリには、専門的な知識と経験が必要です。どの時期に、どの程度の刺激を与えるべきか。無理をすると再断裂のリスクがあり、逆に何もしないと癒着が進む。この微妙なバランスを判断できるのは、専門家だけです。

また、院長が一人で最初から最後まで施術を行います。スタッフが複数いる大きな院では、日によって担当者が変わることがあります。しかし、ここでは毎回同じ施術者が対応するため、体の変化を継続的に把握できます。

最新機器と手技の組み合わせ

六角橋つつみ接骨院では、メディセルハイブリットという最新の筋膜リリース機器を導入しています。この機器は、プロスポーツ選手のリハビリでも使用されており、高い効果が実証されています。

しかし、機械だけに頼るのではありません。機械で全体を緩めた後、手技で細かい部分を調整します。機械では届かない深部の筋肉、微妙な硬さの違い。これらは、熟練した手の感覚でしか分かりません。

また、骨盤の調整や、関節の可動域訓練は、手技でなければできません。機械と手技、それぞれの長所を組み合わせることで、最大の効果を引き出します。

さらに、超音波治療器も完備しています。筋膜リリースで癒着を緩めた後、超音波で組織の回復を促進する。この組み合わせが、早期回復につながります。

個別対応と柔軟なスケジュール

大きな病院やクリニックでは、予約が取りにくい、待ち時間が長い、といった問題があります。しかし、六角橋つつみ接骨院は、個人院ならではの柔軟な対応が可能です。

予約は比較的取りやすく、急な予定変更にも対応できます。仕事の都合で遅い時間しか来られない、週末しか時間が取れない。そういった個別の事情にも、できる限り対応します。

また、施術時間も一人ひとりに合わせて調整します。初回はカウンセリングを含めて時間をかけ、2回目以降は症状に応じて時間を調整。画一的な施術ではなく、その日の体の状態に合わせた施術を提供します。

さらに、LINEでの相談も受け付けています。施術後に気になることがあれば、いつでも連絡できます。自宅でのケア方法、痛みが出た時の対処法など、気軽に相談できる環境が整っています。

まとめ 早期回復のために今できること

術後リハビリは早期開始が鍵

アキレス腱手術後の回復において、最も重要なのは早期からのリハビリです。手術が成功しても、その後のケアが不十分であれば、最終的な回復は不完全なものになります。

組織の癒着は、時間が経つほど強固になります。手術後数週間の間に、適切なケアを始めることで、癒着を予防し、可動域の低下を防ぐことができます。逆に、数カ月放置してから始めると、癒着を緩めるのに何倍もの時間がかかります。

病院での定期的な診察は、手術部位の回復を確認するために不可欠です。しかし、それだけでは日常生活での痛みや不便さを解消するには不十分です。病院と接骨院、それぞれの専門性を活かし、並行してケアを受けることが、最も効果的な回復への道です。

T様のケースでも、手術から1カ月の段階で筋膜リリースを始めたことが、その後の順調な回復につながりました。もし腰痛を我慢し続けていたら、装具が外れた後も痛みが残り、歩行訓練に支障が出ていた可能性があります。

専門家のサポートを活用する

術後のリハビリは、自己流で行うのは危険です。無理な運動をすれば再断裂のリスクがあり、逆に何もしなければ癒着が進みます。適切な時期に、適切な刺激を与える。この判断は、専門家でなければできません。

六角橋つつみ接骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供します。手術の内容、現在の回復段階、日常生活での困りごと。これらを総合的に判断し、最適なリハビリプランを立てます。

また、自宅でのセルフケアも指導します。施術を受けている時間は、1週間のうちのわずかな時間です。残りの時間をどう過ごすかが、回復の速度を大きく左右します。正しいセルフケアの方法を学び、日常生活に取り入れることが大切です。

困った時、不安な時、いつでも相談できる専門家がいる。この安心感が、リハビリを続けるモチベーションにもなります。一人で悩まず、専門家のサポートを活用しましょう。

焦らず確実に回復を目指す

手術後の回復には、どうしても時間がかかります。特にアキレス腱のような大きな腱の場合、完全に元の状態に戻るまでには、数カ月から1年近くかかることもあります。

焦って無理をすると、再断裂のリスクがあります。一度再断裂すると、回復はさらに困難になります。「早く元の生活に戻りたい」という気持ちは分かりますが、焦らず、段階を踏んで確実に回復を目指すことが、結果的に最も早い道です。

小さな進歩を喜びましょう。今日は昨日より少し足首が曲がった。今週は先週より腰の痛みが軽い。こうした小さな変化を実感することが、リハビリを続ける励みになります。

そして、回復の過程を楽しむ余裕も持ちましょう。リハビリを通じて、自分の体について学ぶ機会にもなります。どこの筋肉がどう働いているのか、どんなケアが効果的なのか。これらの知識は、今後の人生で、怪我の予防にも役立ちます。

今すぐ行動を始めましょう

もしあなたが今、アキレス腱手術後の痛みや不便さに悩んでいるなら、今すぐ行動を始めることをお勧めします。時間が経つほど、癒着は強固になり、回復は困難になります。

まずは、主治医に相談してみましょう。「接骨院でのリハビリも受けたい」と伝えれば、多くの医師は協力的です。書面での同意書をもらえれば、さらに安心です。

次に、専門家に相談しましょう。六角橋つつみ接骨院では、初回のカウンセリングで、現在の状態を詳しく確認します。どのような施術が適しているのか、どのくらいの頻度で通うべきか。具体的なプランを提案します。

そして、自宅でのセルフケアも始めましょう。足首の運動、足の指の開閉、正しい姿勢。今日からできることはたくさんあります。小さな一歩が、大きな回復につながります。

あなたの回復を、私たちは全力でサポートします。一緒に、元の生活を取り戻しましょう。

お問い合わせ・ご予約について

六角橋つつみ接骨院では、アキレス腱術後のリハビリをはじめ、様々な症状に対応しています。国家資格を持つ専門家が、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供します。

初回のカウンセリングでは、現在の状態を詳しくお伺いし、最適な施術プランをご提案します。不安なこと、分からないことがあれば、何でもご相談ください。

駐車場も完備しておりますので、装具を装着されている方も安心してお越しいただけます。白楽駅からも徒歩圏内で、アクセスも便利です。

ご予約・お問い合わせは、お電話またはLINEで承っております。平日はもちろん、土曜日も営業しておりますので、お仕事帰りや週末のご来院も可能です。

あなたの回復を、私たちは全力でサポートします。一日も早く元の生活を取り戻せるよう、一緒に頑張りましょう。まずはお気軽にお問い合わせください。

神奈川県横浜市神奈川区六角橋5-20-23でお待ちしております。

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